スペイン

マドリード

美術館と王宮の街、スペインの首都。欧州屈指の規模のメトロ網が市内を隅々まで覆う。

Cercanías Madrid(セルカニアス)

近郊列車は改札にタッチ決済のカードかスマホをかざすだけで乗れ、同じカードなら同月5回目から単券が自動で40%引き。落とし穴は降車時——出場でもかざさないと、圏内全ゾーンの最高額を課される。

17日前に更新

  • 〜2026年9月6日

    8月29〜30日と9月5〜6日はC-3・C-4が折り返し運転

    同じ工事で、8月29日から30日と9月5日から6日の週末はアトーチャ〜ヌエボスミニステリオス間のソルトンネルを2回止める。市内中心部を通すC-3とC-4が影響を受け、C-3はアトーチャ、C-4はアトーチャとヌエボスミニステリオスに臨時の折り返し駅が置かれる。この週末に両線でアトーチャより先へ乗る予定なら、当日の運行情報を必ず見る。

乗り方

  1. 1
    乗る前にカードか券かを決める
    タッチ決済のカードで直接乗るか、窓口か券売機で券を買うかを先に決める。
  2. 2
    券を買うなら通過するゾーン数で買う
    窓口か券売機で、通過するゾーンの数だけの券を買う。買ったら2時間以内に乗り始める。
  3. 3
    入場は改札か柱の読取機にかざす
    カードでも券でも、改札か柱型の読取機に必ずかざしてから入る。
  4. 4
    降りる駅でも必ず同じもので打刻する
    出場でもかざす。忘れるとカードは圏内の最高額、券は無札扱いになる。
  5. 5
    検札ではかざしたカードを見せる
    車内検札では、入場でかざしたカードかスマホをそのまま見せる。

料金体系

1回の運賃1

Cercanías 単券(ゾーン数制)
通過するゾーン数で決まる。改札で銀行カードを当てて乗る場合も同額。
1.7〜5.5 EUR 約310〜1,000円

乗り放題・回数券1

観光券 ゾーンT(1〜7日)
Cercanías全線が乗り放題。市内だけならゾーンA(10,30〜43,20€)で足りる。
15.4〜62.8 EUR 約2,790〜11,390円

参考換算は2026年9月6日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済) Cercanías Madridの改札と柱型の読取機
Móstoles-El Soto・Santa Eugenia・Ramón y Cajalの3駅は非対応
VISAMastercardDiscoverDinersJCBAmex銀聯
買えるのは単券だけ。入場と出場の両方でかざす。
スマホウォレット
物理カードと同じ3駅の制限がかかる
スマホに入れた同じカードでも同じようにかざせる。
券売機でのカード決済 未確認
券売機はクレジットカード払いに対応。タッチ決済かは不明。
ICカード
改札: CRTMの観光券やAbonoをTTPに載せて改札を通る。
アプリ乗車
Cercanías RenfeMi Tarjeta Transporte
紙の切符
券売機: 窓口と券売機で買う。買ってから2時間以内に乗り始める。
現金
券売機: 機種による。硬貨・紙幣を受ける機種とカード専用の機種がある。

基本情報

初乗り
1.7 EUR〜

注意

  • グアダラマ山地へのC-9は閉鎖中で列車が無い

    セルセディージャからプエルト・デ・ナバセラーダを経てコトスへ登るC-9は、2024年5月5日から線路更新工事で閉鎖されたままで、列車は走っていない。代わりに1日5往復の代行バスが出るが、駅の窓口か券売機で先に座席を予約しないと乗れず、C2ゾーンまで有効な券が要る。自転車とペットは代行バスに乗せられない。

  • 電動キックボードは持ち込めない(自転車は可)

    電動キックボードや電動一輪車など、バッテリーで走る個人用モビリティは車内に持ち込めない。Renfeが自社の運送約款で安全上の理由として禁じている。除外されるのは車椅子など移動制約者の車両と電動アシスト自転車で、ふつうの自転車は近郊列車なら畳まずに予約もなしで無料で持ち込める。

時刻表

所要時間の目安 アトーチャ・チャマルティン・ヌエボスミニステリオスを地下で結び、そのまま郊外の町へ抜ける
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください