イタリア

ミラノ

ファッションとデザインの都。ドゥオーモの足元を、イタリア最大のメトロ網が走る。

トラム(tram)

乗ったら扉わきの読取機に1回かざすだけで、市内なら降車時のタップは要らない——入出場の2回が要るメトロとは作法が違う。停留所に券売機は無いので、券で乗るなら駅かタバッキ、アプリで先に用意する。

18日前に更新

  • 〜2026年9月6日

    夏ダイヤで本数が少ない

    地上線の夏ダイヤは6月27日から9月6日まで続き、本数は冬より少ない。ただしトラム4・9・14・16・24・27だけは前倒しで、7月4日に夏ダイヤへ入り8月31日に冬ダイヤへ戻る。

乗り方

  1. 1
    乗る前に券を用意する
    停留所に券売機は無い。メトロ駅の券売機・タバッキ・ATMアプリのどれかで先に買う。
  2. 2
    乗ったらすぐ読取機にかざす
    銀行カードもRicaricaMiも扉のそばの読取機へ。市内なら降りるときのタップは要らない。
  3. 3
    アプリの券は乗る前に有効化する
    買っただけでは無効。Walletで券を選び、乗る前に有効化する。
  4. 4
    降りる停留所は赤いボタンで知らせる
    停留所は自分で予約する。降りたい停留所の手前で赤いボタンを押す。
  5. 5
    降りるまで券を手元に置く
    改札が無いぶん車内で検札がある。券やカードは離れるまで持っておく。

料金体系

1回の運賃1

普通券(Mi1-Mi3・90分)
初回convalidaから90分。ミラノ市内で買える最低単位がこの3ゾーン
2.2 EUR 約400円

乗り放題・回数券3

1日券
初回convalidaから24時間。同じカードで乗り続けると4回目から自動で同額
7.6 EUR 約1,380円
3日券
72時間ではなく暦日で3日。3日目の運行終了=翌朝3:45まで
15.5 EUR 約2,810円
カルネ10枚
1枚90分。1枚で2人ぶんは払えないので、同行者とは分け合えない
19.5 EUR 約3,540円

子ども・割引1

14歳未満の子ども
STIBM圏内は無料。ATMの車内では身分証だけでよい
0 EUR

参考換算は2026年9月6日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済) ATMの路線だけ。S線や鉄道では使えない
VISAMastercardMaestroAmex
ミラノ市内なら乗車時に1回。降車時のタップは要らない
ICカード
改札: RicaricaMiは券を積む電子券。残高はチャージできない
アプリ乗車
ATM Milano
ウォレット: ATMアプリで買い、乗る前にアプリ内で有効化する
紙の切符
旧来の紙の券は2026年1月1日で通用終了
現金
券売機: メトロ駅の券売機と販売店で。M4駅の券売機は不可 車内: 車内では券を売らない。運転士からも買えない

基本情報

運行時間
4:30〜翌1:00頃
運転間隔
主要系統4〜20分・21時以降は15〜30分
初乗り
2.2 EUR〜

注意

  • 財布ごとかざさない

    読取機には使うカードだけをかざす。カードが何枚も入った財布やバッグごと当てると、狙ったのと違うカードに課金されたり、そもそも読み取れなかったりする。車内の読取機は定期のtesseraも銀行カードもスマホも同じ1台が読むので、この取り違えが起きる。

  • Mi3の中だけで乗り降りすると降車タップが要る

    カードで乗るとき、降車時にもかざす必要があるのはミラノ市域を出る移動だけ。トラムでは15(Rozzano)と31(Cinisello Balsamo)が該当し、その市内で乗って同じ市内で降りるとMi3圏内で完結した扱いになる。降車時のタップを落とすと0,50€の追加課金がつく。

  • レストラン電車は別料金

    レストラン電車ATMosferaには市内交通の券や定期では乗れない。予約時にオンラインで支払い、メールで届くvoucherが唯一の乗車証明になる。街なかで見かける1928年製の同じ形の電車は通常の系統で、普通の券で乗れる。

時刻表

運行時間 4:30〜翌1:00頃
所要時間の目安 17路線・約158km。市内の広い範囲を面で覆う
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください

路線図

17路線 ·全362駅