チェコ

プラハ

百塔の街と呼ばれる中欧の古都。地下鉄に改札は無く、有料エリアは床の白線から始まる。

市内バス・トロリーバス(autobus)

市内バスは運転士が券を売らず、車内の端末も非接触カード専用で現金が使えない。現金を受けるのは300番台からの近郊バスの運転士だけ。停留所は昼夜とも全てリクエスト制で、合図しないと停まらない。

2026年8月5日に更新

乗り方

  1. 1
    路線番号でバスの種類を見分ける
    100〜299番は市内バス、300〜899番は近郊バス。夜間は901〜917番が市内、951〜960番が近郊。
  2. 2
    市内バスは乗る前に券を用意する
    運転士は券を売らない。停留所や地下鉄駅の券売機、窓口、PID Lítačkaアプリで先に買っておく。
  3. 3
    紙の券は乗車直後に刻印機へ1回だけ
    乗ったらすぐ車内の刻印機に矢印の向きで差し込む。打刻は最初の1回だけで、乗換時に打ち直すと無効。
  4. 4
    非接触マークのドアから乗って買う
    カードで買うときは非接触マークの付いたドアから乗り、2番目のドア横の端末ですぐ買う。
  5. 5
    近郊バスは前ドアから運転士に告げる
    前ドアから乗り、降りる停留所名を告げる。現金でもカードでも買え、券は打刻不要で即有効。
  6. 6
    乗り降りは自分から合図する
    乗るときは運転士から見える位置に立つ。降りるときは早めにSTOPボタンかドアのボタンを押す。

料金体系

1回の運賃3

30分券(プラハ市内 P・0・B)
紙39Kč・PID Lítačkaアプリ36Kč。時間内はPIDの全手段で乗換自由。
36〜39 CZK 約270〜290円
90分券(プラハ市内 P・0・B)
紙50Kč・アプリ46Kč。市内の乗り継ぎを含む移動の標準はこちら。
46〜50 CZK 約340〜370円
近郊バスのゾーン制運賃
通過ゾーン数で決まり、プラハは3ゾーン分。有効時間も同時に決まる。
26〜208 CZK 約190〜1,560円

乗り放題・回数券3

24時間券(プラハ市内 P・0・B)
紙150Kč・アプリ140Kč。荷物または動物1個の運賃も込みになる。
140〜150 CZK 約1,050〜1,120円
72時間券(プラハ市内 P・0・B)
紙350Kč・アプリ340Kč。車内端末では買えないので事前に用意する。
340〜350 CZK 約2,550〜2,620円
Prague Visitor Pass(48/72/120時間)
大人。市内のPID(PID列車は除く)とAE空港バスに有効。価格の大半は入場料分。
2,700〜3,900 CZK 約20,250〜29,250円

参考換算は2026年9月6日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済)
VISAMastercard
車内端末はカード専用。券を買う装置でタップ乗車ではない
ICカード
定期券の媒体。無記名版は写真不要だが発行に200Kč
アプリ乗車
PID Lítačkaが最安。有効化の1分後から有効になる
紙の切符
券売機・窓口の紙券は乗車直後に車内の刻印機で1回だけ打刻
現金
市内バスの車内は不可。停留所の券売機と近郊バスの運転士は可

タップでアプリの入手先

基本情報

運行時間
5:00〜24:00+夜間便
運転間隔
昼10〜30分・夜30〜60分
初乗り
36 CZK〜

注意

  • 車内端末でカードが弾かれても無札の扱いは変わらない。決済の不成立・カードの不具合・端末の故障は無賃乗車の免責にならず、すぐ別の方法で有効な券を用意する義務がある。

  • 検札の義務は降りた後も続く。車内で提示を求められた場合、そのまま降りても義務は消えず、検札官は身分証の提示と個人情報の告知を求め、その場で割増を徴収できる。

時刻表

運行時間 5:00〜24:00+夜間便
所要時間の目安 地下鉄とトラムが届かない住宅地・空港・郊外を埋める役。市内は概ね20〜40分
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください