イタリア

ローマ

街全体が遺跡の上に載る永遠の都。地下を掘れば遺跡に当たるため、メトロは3路線だけ。

地域列車(FL線)・Metromare

FL線には運賃を精算する改札が無く、ホームの刻印機で刻印してから乗る。改札があるのはMetromareとRoma-Viterboで、カードのタッチで入れる。市内完結なら列車専用の1ユーロ券が最安。

2026年8月5日に更新

乗り方

  1. 1
    まず乗る線を見分ける
    TrenitaliaのFL線は改札で精算せず、Metromare・Roma-Viterboは改札を通る。買う券も変わる。
  2. 2
    乗る前に券を買う
    駅の券売機・窓口・売店で買う。Metromare・Roma-Viterbo市内区間の改札はタッチ決済なら買わずに入れる。
  3. 3
    刻印してから乗る
    FL線はホームの刻印機に券を通す。MetromareとRoma-Viterboは改札を通す。刻印しないと無札扱い。
  4. 4
    降りるまで券を持ち、検札で見せる
    FL線は車内で検札がある。券は駅を出るまで持ち、身分証と一緒に見せる。

料金体系

1回の運賃3

Trenitalia アネッロ内1回券(ローマ市内の列車専用)
90分・2等。方向は自由だがTrenitaliaの列車専用でメトロ・バスには使えない。
1 EUR 約180円
BIT(100分の共通券)
列車・メトロ・バス共通。列車とメトロは各1回。Metromare可、アネッロの外は不可。
1.5 EUR 約270円
ローマ市外への地域列車 片道(2等・距離制)
距離帯制で、10kmまで1.10、126〜150kmで8.40。州境を越えると別の運賃になる。
1.1〜9.7 EUR 約200〜1,760円

乗り放題・回数券4

ローマ 24/48/72時間券
24時間8.50・48時間15.00・72時間22.00。最初の刻印から起算する。
8.5〜22 EUR 約1,540〜3,990円
CIS(7日間の共通券)
刻印した日を含む7日目の24時まで、ローマ市内が乗り放題になる。
29 EUR 約5,260円
BIRG(ラツィオ州の1日券)
通るゾーン数で値段が決まる。ゾーンAを含めばローマ市内の交通も乗り放題。
4〜16.5 EUR 約730〜2,990円
BTR(ラツィオ州の3日券)
刻印した日を含む3日目の24時まで有効。ゾーン数で値段が決まる。
10.8〜46.5 EUR 約1,960〜8,430円

参考換算は2026年9月6日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済)
VISAMastercardJCBAmex銀聯
Metromare・Roma-Viterboの改札で可。FL線は一部のみ
ICカード
Metrebusカードは定期券の入れ物。都度払いの残高式ではない
アプリ乗車
Trenitaliaのアプリで購入可。アプリ内の支払いはクレカのみ
QRコード乗車
アプリのデジタル券はQRを提示。発車時刻で自動的に有効になる
紙の切符
乗る前に刻印する。有効時間は刻印の瞬間から始まる
現金
券売機は機種で違い、カード専用機もある。窓口と車内は現金可

タップでアプリの入手先

基本情報

初乗り
1 EUR〜

注意

  • Centocelle線に列車は戻らない

    ATACのTermini〜Centocelle線に列車はもう戻らない。2026年3月4日に単線区間で列車同士が側面接触してから止まり、同年4月に市の交通担当議員が運行を再開しないと表明した。跡地はTermini〜Tor Vergataのトラムになる予定で、当面は105番バスが同じ経路を走る。

  • キックボードは事業者で可否が逆になる

    自分の電動キックボードは、MetromareとRoma-Viterbo(Cotral運行)には持ち込めない。電動アシスト自転車も同じ扱い。一方でTrenitaliaの地域列車は、折りたたんで電源を切ってあれば無料で持ち込める(80×120×45cmまで)。同じローマの列車でも事業者でルールが逆になる。

  • 主要駅からは車内で券を買えない

    ローマの主要駅から乗るときは、車内で切符を買えない。Termini・Tiburtina・Ostiense・Trastevere・S. Pietroは「車内購入不可」の指定駅で、券なしで乗ると車掌に申告しても無札として処理される。

時刻表

所要時間の目安 市内を横切る近道であり、ティヴォリやオスティアなど日帰り先への足でもある
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください

路線図

10路線 ·全168駅