オーストラリア

メルボルン

カフェと芸術の街を世界最大級のトラム網が走る。中心部には無料のトラムゾーンもある。

トラム(Yarra Trams)

無料ゾーンの中では「タップしない」のがルール——当てると2時間運賃を取られる。ゾーンの外へ出るときだけ、mykiかVisa・Mastercardのタッチでタップオンする。

2026年8月2日に更新

  • 〜2026年12月31日

    運賃が州全体で半額(2027年1月1日まで)

    ビクトリア州の公共交通は2026年6月1日から2027年1月1日まで、誰でも毎日半額。トラムも対象で、この料金表の額はすでに半額後の値。タップの仕方は普段どおりで、割引の申請は要らない。2027年1月1日に元の額へ戻る。

乗り方

  1. 1
    無料区間の中だけかを先に確かめる
    CBDとDocklandsのFree Tram Zone内で完結するなら、タップせずにそのまま乗る。
  2. 2
    区間の外へ出るなら乗る前に用意する
    車内ではmykiを買えずチャージもできない。券売機(駅と一部の停留所)か7-Elevenで先に用意する。
  3. 3
    乗り込みながらドア脇のリーダーにタップ
    リーダーは全てのドアの脇にある。カードは待っている間に手に持ち、乗り込みながらタップする。
  4. 4
    降りる合図はボタンかひも
    降りたい停留所が近づいたら、停車ボタンを押すかひもを引いて運転士に知らせる。
  5. 5
    Zone 1の外に出る時と銀行カードはタップオフ
    Zone 1で完結するトラムはタップオフ不要。Zone 1の外にかかる時と銀行カードの時は降りてからタップオフする。
  6. 6
    降りたら車の流れを確認する
    多くの停留所は車道の上にある。降りる時も軌道を横切る時も、必ず左右の車を見る。

料金体系

1回の運賃2

無料区間内のトラム乗車
CBDとDocklands内で完結する乗車は無料。City Circle(35系統)も含む
0 AUD
2時間運賃(大人・Zone 1+2)
2027年1月1日までの半額。この2時間は鉄道・バスへ乗り換えても追加料金なし
2.85 AUD 約320円

乗り放題・回数券1

myki Pass 7日(大人・Zone 1+2)
7日間乗り放題。銀行カードのタッチ決済では買えず、mykiカードが要る
28.5 AUD 約3,210円

運賃の上限2

1日上限(大人・Zone 1+2)
同じ日に何度乗ってもこの額で止まる。2027年1月1日までの半額
5.7 AUD 約640円
土日・祝日の1日上限(大人)
土日と祝日は上限がさらに下がる。乗り放題になる額と考えてよい
4 AUD 約450円

カード本体1

mykiカード本体(大人)
運賃とは別のカード代。別途チャージが要る。銀行カードのタッチ決済だけで済ませるなら不要
6 AUD 約670円

参考換算は2026年9月6日時点の為替レートによる概算です

支払い

かざして乗る(タッチ決済)
VISAMastercardDiscoverDinersJCBAmex銀聯
大人運賃のみ。割引運賃の人はmykiを使い続ける
ICカード
myki。車内では買えずチャージもできない
アプリ乗車
Mobile mykiはAndroidのGoogle Walletのみ
紙の切符
紙の切符は地域路線用でトラムには無い
現金
券売機と販売店でのmyki購入・チャージのみ

タップでアプリの入手先

基本情報

初乗り
0 AUD〜

注意

  • 無料区間だけならタップしない

    無料区間の中だけを乗るときはタップしないこと。うっかりタップオンするとZone 1+2の2時間運賃を取られ、返金を受けるには無料区間の中でタップオフしていることが条件になる。

  • トラムはタップオンの取り消しが効かない

    トラムでは乗り間違えても取り消せない。タップオンしてしまうと、15分以内にタップオフしても運賃は課金される(鉄道は同じ駅で15分以内なら課金されない)。

  • 停留所の多くは車道の上にある

    メルボルンのトラムは道路空間の大半を自動車と共有していて、多くの停留所は車道の上にある。乗り降りの時は必ず左右の車の流れを見て、軌道を横切るときは横断歩道を使う。

時刻表

所要時間の目安 24系統が街路を走る路面電車網。CBD内の移動から海沿いのSt Kildaまで乗り換えなしで届く
最新の時刻・運行状況は公式サイトでご確認ください
停留所のtramTRACKER画面。系統番号・行先と、次の便まであと何分か(いま走っていない系統は次の発車時刻)が並ぶ 2022年8月撮影 © Philip Mallis・CC BY-SA 2.0